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俺が音楽を続けてるわけは・・
ダブルボギーズ

11/10
ダブルボギーズ再結成ライブ
at namba bears


MOGA THE \5のGtVo、エスカルゴ氏を中心に80年代後半に活動していた元祖日本語メロディックパンクバンド。→詳細
自分は元々MOGAの初期のころから追っかけしていて(1stEPが出た頃)
前身バンドの名前は知っていたものの、
ダブルボギーズの音をまともに聴いたのは伝説のstraight ahead 2という89年に出たオムニバスだが、その超POP感と楽曲のクオリティの高さに一瞬で虜になった。
早すぎた日本初のメロコアとでも言おうか。そんな伝説のバンドが再結成なんて夢にも思わず。

NoEscapeの拓郎と一緒に行く予定だったのだが渋滞で遅れてしまい、
着いたときにはアンコールだった。しかしベアーズ側のご好意により終了間際にもかかわらず入れてくださった。
会場は満員で熱気がものすごくてどれだけライブが熱かったか一瞬で伝わった。
二回もアンコールをやり、前述のVAに入っている名曲
「BOGYS BOOGIEがきこえる」の大合唱で幕を閉じた。





NoEscapeの所属レーベルであるBRONZE FIST RECORDの高崎さんがボギーズの元ローディだったということもあり、拓郎君らとともに打ち上げにも参加することに。

二次会含め朝まで飲み語り明かしました。

エスカルゴさんは10年位前の初期MOGAのリアルタイムの話だったり、マニアックな話題を振るとその都度反応してくださって、彼の人間性含めて本当に面白かった。
エスカルゴさん実はKingHeroinのRobocopKraus前座公演観に来てたし、競演してたCOMEBACK MY DAUGHTERSはピザのレーベルメイトなので話もすんなり弾んだ。
知る人ぞ知るディッキーズ来日の時のことや、
The Get Up Kids初来日公演でMOGAが前座だったステージにハイスタの横山健氏が乱入、4人で「風穴」を演ったときのこととか、

二次会は主にラーメンの話題から、オフレコ必須の80年代シーンの興味深い危ない話で盛り上がった。

エっさん


初期のMOGAが活動していたころ(90年中〜後半)は、ハイスタンダード、AIRJAM勢はじめインディーズブーム真っ盛りだった。

しかしどこのライブハウスも満員というわけでは決してなく、MOGAやENVYや、toeの前身バンドがファンダンゴで一緒にやっても客はせいぜい10人いるかいないかという今思うと悲惨で信じられないような光景が当たり前だった。

売れているバンドとそうでないバンドの格差は激しかった。CD屋のインディーズコーナーは若いキッズで溢れかえり、深夜のインディーズチャート常連のメロコア、スカコア、ミクスチャーバンドのチケットは軒並みソールドアウト。
そんなどう見ても異常な盛り上がりを横目に、今現在確固たる地位を築いてる人たちは両手で数え切れるくらいの客の前で、今と変わらぬ全力のパフォーマンスをしていた。

そんな中もあまりの格差に耐えられずか、良い音を出しているバンドも沢山消えていった。

MOGAの状況が変わりつつあったのはeasternyouth吉野氏主催のVA.極東最前線で徐々に認知され始め、そしてPIZZA OF DEATHの横山健氏がMOGAをレーベルメイトにしてようやく全国的になったように思う。

賛否両論あるにせよ、自分はずっと彼らがより多くの人が聞くべきバンドだと思っていたので結果的には良かったと思う。

本当に良いバンドが万人に必ずしも認められるわけではないというのはもう何度も目にしてきたし体験してきたことだから今更なのだが、

流石に20年近くも音楽を続けている人の言葉は説得力がハンパ無かった。

終始相当酔っ払ってゴキゲンだったが、ふとエスさんが言い放った一言


「ここまで、


オレが音楽を続けてるわけは・・


単に辞める理由が無かったからや!


あははは!!」



一同爆笑。

いやあ。。パンクだなあ。

BRNZFST高崎さんからはレーベル活動だったりプレスや海外流通なんかの詳細について色々教えてもらい、色々と勉強になった。

エスさんは僕と拓郎の地元のこともえらい気にかけてくれて、
しきりに「行ってみたいねん!行きたいねん!呼んでや」って言ってくれた。
ちょうどライブ後に拓郎と話してて
「MOGAなんか地元に呼んだらどれだけ人が集まるんだろうねえ」
みたいな話をしていたのでとてもタイムリーで嬉しかった。
後で連絡先交換して、近いうち企画して呼びますよ!って言ったら
「ホンマ?よろしく頼むで!」といった感じですげー気さくで感動した。

--

みんな見送ってからネカフェでサーバー上から直接HP更新という荒業をやりつつ昼まで過ごし、寝る暇も無く日本橋のTSUKUMOやPC屋を軽く巡った。特に目当ては無かったので相場だけ調べておいた。大型モニターがかなり安くなっているので欲しい。

昼ごろyouさんSheSaysShe..から連絡あって合流しランチへ。お互いアジア料理マニアなので会う度に色んな店に行っているのだが、ネカフェで調べたところその中でもクオリティの高い店アンゴンの姉妹店が南堀江にあるというので行ってみた。
→チャオルア
チキンカレー旨かった。美味しくてまた行きたいって思う店はアンゴンとここがやっぱりダントツかな。

その後、R3-N7復活ライブatHOKAGEのリハ会場にお邪魔。
久しぶりにみんなに会えて嬉しかった。新生R3-N7リハも観たがなんと2台あったシンセを完全撤去という潔さ!
その代わりムロチンがGt持ちツインギターになっていて、さらにLIHICAドウチンがパーカッションに加わり重圧でカオスな音になっていた。
時折メタルな要素を覗かせていたのは彼らの趣味の現れであろう(笑)
しかしどんな音をやってもR3-N7の音になっているのはすげーなあ。

最近、やたらテクニックだけはうまくて、音やら歌詞やら世界観はどっかのバンドからそのまんま引っ張ってきたような嘘くさいバンドばっか目に付いていたので、彼らを見て安心した。

ダブルボギーズにも言える事だけど、そもそもうまいとか下手だとか関係なくって、どんだけ伝えたいこと伝えられるかだろう。まあそこまで意識してやってる人なんていないと思うが。

サイバネのタックンチャンとは彼の某大学(笑)の話題で密かに盛り上がった。

夜はHOKAGEを離れ、
現バンドメンバーであるmr.dub氏に急に誘われたので京都に急ぐことに。彼は九州から直で新幹線で京都まで向かうという気合の入りよう!


11/11(sun) @ KYOTO WHOOPEE'S
- NORDE & RATVILLE presents MASS EXODUS -
  w/ REBEL FAMILIA, ARI UP(The Slits) feat. zOoOoOm, DJ TUTTLE
MATSUBARATRONIX feat.GxCx, SAK"DUB"-I, NORDE


会場に着いてまずびっくりしたのはいきなりジャック(fluid)に声かけられたこと。そういえばblogで告知してたんだっけ。同じくベースのアッチ君もいらした。
11/24にtoricoとのスプリットレコ発をやるそう。RATVILLEも出ます。皆さん要チェックですぞ。

DJが廻すダブな空間の中、今日の目当てでもあったRATVILLEが始まる。
うわー!すげー!
事前予習はしていたものの、生でこんな音を出すバンドが日本にいることに感動。パンクバンドから始まったというだけあり、音はダブでもパンクの要素がとめどなく溢れていた。
mixのkousuke氏の機材もすごくて、ビンテージっぽいのや高価そうなのが揃っていてよだれもんだった。
時折入るピアニカは、King Tubby meets Augustus Pabloの洗礼を受けた自分にとってはツボに入りまくり。

何気に初体験のREBEL FAMILIAはもう、噂以上にショック、衝撃的としかいいようがなかった。
最初から最後まで激テンションで、ジャンル、ダブを軽く超えた聴いたことも無いような音楽がフロア中に爆音で鳴り響き、客はみんな狂ったように踊り、
ヘビーさんの超重低音ベースにGOTH氏の巧みな指使いに圧倒されっぱなしだった。
最小限の構成で繰り広げられる無限の音世界。世界レベルなんてもんじゃないぞこれは。


GOTH


Slitsのアリアップが途中で乱入して踊っていたのも面白かった。
そんでアリアップはzOoOoOmとのセッションのような形で即興をかましまくって楽しい感じで終了した。

終わってからRATVILLEのメンバーと初めて話したのだがドラムの有井君は自己紹介する間もなく、自分のバンドCorydoras sp Decadenceや屈折率の名前まで知っていてびっくりした。

mr.dub氏はヘビーさんとより親密になってたりzettai-muのKURANAKAさん「今度ツアーするとき声かけてよ、行くから」とか

なにやら色々始まったなって感じで、これからのこと考えるとワクワクする。

帰りはチャリンコのfluidジャックと、天下一品が閉まっていたので、近くのなか卯でプチ上げ。
うどん喰いながらヲタでマニアックでみっくみくでニコニコな話題中心に盛り上がる。
彼は京都某Mのマネになるそうなのでこれからめっちゃ楽しみ。

やっぱ音楽は続けるもんやなあ。
ここまで来ると辞めてった奴らのほうが圧倒的に多いけどね。
逆に音楽やるように見えなかった学生時代の友達がいつの間にか音楽に目覚めてたり、わからんもんだ。

長くやってると絶対に人間関係の軋轢だとか、些細ないざこざや喧嘩やくだらない派閥やらが出てきて、正直、金儲けの音楽屋以外にとっては無理して音楽やることにほとんどメリットなんて無いんだけど、それでもやるっていう物好きなやつだけが残って。

巷でも再結成ブームだけど、10年20年も経ったらそいういった当時の人間関係なんかも笑い話になって純粋に「音楽」という要素のみで打ち溶け合って。なんか良いねえ。


って、実はKIN○HE○OINも再結成ではないが当時のメンバーで新しくやろうかなんて話が出てたり。。


しかし今回で一番興味深かったのは関西バンドマンたちのチャリンコ率が異常に多いってこと(笑)

エスカルゴさんなんて尼崎から十三ファンダンゴまで毎回チャリ飛ばしてるらしいです。ある意味尊敬。


P.S
クリスマスイブにはCoumoly Band改めRouge Forest Loopが砂丘イルミネーションと共に麓でFirstshowします。

独りでも恋人同士でもぜひぜひお越しください
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