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自分の過去を否定するな!
前回の記事、コメント欄がモノポ君Nanoloopの話題になってるけど、そっから色々なNanoloopアーティストの音源試聴すると結構なクオリティの音源が作れるみたい。全然PSG音源臭さを感じさせない、言わなきゃバレないんじゃないかってくらい。まあ結局はクリエイターの腕次第なんだけど。
あのAPHEXTWINやALEC EMPIRE(atari teenage riot)なんかも使ってるらしいし。
でももしこれで自分が音楽を作るとしたらフィルターとか小細工は一切使わずにバリバリゲームっぽい音を作るだろうな。



こんな感じで。(from.GB聖剣伝説1)というか僕らの世代ならこういったピコピコしたゲーム音楽に哀愁を感じるのではないかと思う。

ただ、初期ゲームボーイ本体は僕がR3-N7という変態バンドに在籍してたときにライブ中におもいっきしぶん投げて破壊しました(笑)
今思うともったいないことをしたなあ・・

そんなゲーム音楽やら中学生の頃聴いていた音楽、今改めて聴くと色々発見があって面白い。その頃はやった元祖ヴィジュアル系だとか当時一世を風靡したブリティッシュポップだとか、
こういった思春期的なものは恥ずかしい過去として封印する人が多いが、自分の通ってきた過去を否定しては何も始まらないと思う。そう思うようになったのはここ数年。それまでは過去の自分を否定して無理矢理封印しようとしていた。

今ではちゃんと専用フォルダ作って保存しています。こういう話題を現時点で恥ずかしげなく積極的に出来るのはダージの面々とかゆーさん(シーセイズ)とか依田君(夢中夢)とかくらいかな。ダージなんかLUNA SEAっぽい(失礼?)リフの曲あるし、夢中夢の新譜なんかいろいろな人にX-JAPANに例えられたりするし。

FLUIDの新曲の数々なんかは個人的意見としてシーケンスとかギターの音色で所々ゲーム音楽っぽいノスタルジィを感じさせてくれて俺的にはかなりツボだしね、(そんなつもりでなかったらゴメン)

変な意地っ張り、カッコツケで、自分の聴いてる音楽をスノッブ的に虚飾したり自慢するのは逆に凄くかっこ悪いと私は思う。

日本の、例え商業音楽と呼ばれるものでも良いものは良いと認めなきゃ。俺に話しかける人もその辺りももっと食いついてきて欲しい。
もちろんマニアックな音楽の話題も大歓迎だけど。

僕も頑張ってなるべく食わず嫌いとか偏見なく世の中にある音楽全て聴いた上で自分に合うものを見つけようとしていますよ。。

例えば初期の昭和歌謡とか、美空ひばりの初期の音源なんか今聴くとノスタルジックで逆に新鮮だったりするし。演歌になる前は本当にオススメ。純粋にかっこいいと思ったもん。
(これ、東京キッド↓


それらが出てきた友人の実家の押入れから更に大量のLPレコード発見したときはめちゃ興奮したなあ。BEATLES関連はともかくEL&Pのギーガー盤とかDEEP PURPLEのLIVE IN JAPANとかPINK FLOYDとかプログレ群もほぼコンプリートしていた。金持ちになったらあの倉庫のLP全部買い取りたいくらい。

プログレといえばまだ興味があまりなかった頃にとりあえず集めるだけ集めまくった新旧プログレッシブ系のバンドのアルバムは今になって重宝して聴き漁りまくってるし、
自分の影響源の基礎であるバンドブーム時代のバンドだとか、
メロディックパンクにどっぷり浸かっていた頃とか、全て否定はしません。
今でも無性に聴きたくなって引っ張り出して聴く音源とかフツーにあるしね。
流行が廃った頃に勢いで売ってしまったりした音源を逆に取り戻す日々です。それはある程度歳を重ねてから解ったことですが。

PIZZA OF DEATHのSLIME BALLなんかがいい例じゃないかな。REACHであれだけ先進的なことやっといて、また原点回帰なんてそうそうできるもんじゃないと思う。

自分らがその頃作った音源は今、流石に恥ずかしすぎて不特定多数の人に公開しようとは思わないけど、
自分の通ってきた道だとちゃんと認識して、その上でそれを壊す作業に移るのが本当のPUNK精神なんじゃないかと思うわけです。

TM-NETWORKのCAROLというアルバムを今聴いたらプログレッシブな世界観で感動したりとか。ジュンスカイウォーカーズはMEGA CITY FOURの影響を何気に受けてたりとか、STARLINやGUSTUNKなんか後のパンクのみならずヴィジュアル系なんかにも影響与えてるし。国内元祖ゴシックバンドAUTO-MODの存在とか。掘り下げていくとキリがないけど・・

自分が中学時代、歴史的名盤、JAPANというバンドの「ブリキの太鼓」(下記参照)というアルバムを知ったのは何を隠そうSUGIZO氏のインタビュー記事からだし、それが人生初の洋楽購入のきっかけになったのも確か。(BlurのParkLifeだったかも・・
HIDEが当時挙げていた洋邦アルバムなんかえらいパンクでガレージで(SUPER SNUZZとか少年ナイフとかWILDHEARTSとかSUPERGRASSとか)趣味と一致してたし。
「DOLL」はともかく当時流行っていた「バンドやろうぜ」っていう雑誌でパンク特集があったらすかさず情報収集してたし、今は亡き「インディーズマガジン」の記事や付属CDなんかにも相当お世話になったし。
影響は知らず知らずのうちに受けてるもんなんですね。

今日も友達のパンクキッズがBUMP OF CHICKIN車内で聴いてたし。逆に普段歌謡曲ばっか聴いてる友人のPCフォルダにパンクアーティストの音源がさりげなく入っていたり。そういうの見るとちょっと嬉しいですね。

→RECK+中村達也@RISING SUN ROCK FESTIVAL(YOU TUBE

そんな中で流行り廃りを通り越したFRICTIONのライブは凄まじい。いくら年寄りになってもROCKって出来るんですね。こんなかっこいい年寄りになりたい。

来年1月上旬にフリクション完全読本3360円が出るらしい
未発表ライブCDとポスターが付録で付くそうです。楽しみ!

Tin Drum Tin Drum
Japan (2006/05/29)
Virgin

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| = 音凾 = | 2006.12.14 Thu 09:28
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